こちらの2点は、高知県沖で採取された桃色サンゴのみで仕立てた逸品(一品)ものです。
商品ご紹介の前に、ちょっと一言。
もう報道などで目にした方も多いと思いますが、次回ワシントン条約の締約国会議に宝石サンゴが規制対象種として取り上げられる事が無くなりました。
そもそも降って湧いた根拠のない規制案でしたし、サンゴ業界が出来てから今日までの、水揚高、取引高、禁漁区間、禁漁期間等の記録を残していた事と、諸先輩方の科学的根拠を基にした活動が認められた結果だと思います。
何よりも私より後の世代が生業としていけるように、これからも宝石サンゴの保護育成と広報活動は必要でしょう。唯、個人的に不満なのは、相変わらず染めサンゴや練りものが輸入される事。どんな染料使ってるか分からないのに身に着けてダイジョーブかぁ、と、いつも心配しとります。
さてさて、本題に移ります。
品番:NK31

桃色サンゴの中では定番的な色調のネックレスで、センター13.8mm珠からクラスプの5mm珠まで、綺麗なグラデーションになったお品です。
ホームページの方では「フ(白色部分)」がチラホラ見受けられますが、これは「フ」を最大限見せるように撮影している為です。
商品詳細はこちら (ありがとうございます。完売いたしました。末永く大切にしてくだされ~^.^)
品番:NK32

上記のネックレスより二色濃い色調の、センター14.2mm珠の大振りな桃色サンゴネックレスです。
ネックレスの長さは52cmですが、珠が大きい為に実際身に着けた時は、47cm程度のネックレスと同じぐらいの下がりになります。
クラスプの留め金は、バネとホックの二重構造となっていて、脱落の心配がほとんどありません。
実用と家宝の両方を兼ね備えた一品です。
商品詳細はこちら(ありがとうございます。完売いたしました。)
ホームページ